4月 25

土佐から帰ってきたぜよ

みなさん、おはようございます。大室です。
昨日、帰って参りました。ホント出発直前まで、姫路から高知までどうやって行こうかなぁ~と迷っていたのですが、結局車で行く事にしまして。これが大正解!!でした。行きは激しい雨にも関わらず、山陽道~瀬戸内道経由で、途中休憩を挟んでもトータル2時間チョイでスイスイと到着・・・もちろん、安全運転で、ですよ(ニヤリ)。
さて肝心の学会ですが、新人から超有名なベテラン先生まで、全国から数多く集まっていて、会場には熱気がムンムン溢れておりました。この学会、初参加から今年で4年連続の出席になるのですが、毎年強く感じる事・・・。それは、皆の脊椎治療にかける情熱ですね。ほんと、ダダ漏れになってます。圧倒されます。私自身、初参加の時は何を聞いてももう一つピンと理解できなかったのが、参加を重ねるにつれその内容にもついていける様になってきまして、少しは成長の跡が見られるようです。ちなみに今学会の主題(テーマ)は「Challenges of aging spine disorders」でして、高齢者の方の治療に関する発表が多く見られました。特に骨粗鬆症性の脊椎圧迫骨折(背骨の骨折)に関するシンポジウムのdiscussionでは、数年前と比べて明らかに治療の考え方が成熟してしてきており、その方向性がまとまってきている様に感じました。また個人的に「これは取り入れてみよう」と思わせる発表もいくつかありました。いや、朝から晩までしっかり参加して疲れましたが、大変有意義でした。少し落ち着いたら、また自分で学会発表もしなければなりませぬ。
さてさて、二日目(金曜日)の夜は、同じ医局の若手の先生方との食事会があったのですが、ここでも皆の治療にかける情熱に圧倒されました。皆さん頭の良い方々なのですが、やっぱり人間、一番大事なのは情熱なのね・・と改めて感じた次第で、ホント良い刺激を受けましたです。ちなみに一次会では鰹のタタキを始めとする高知料理を肴によく喋り、よく飲んで。さらに二次会でも屋台に繰り出したりなんかして、もう。。皆の食にかける情熱にも圧倒されました。ゲップ。
ちなみに車で行ったおかげで、学会中に少し空いた時間を利用して、桂浜へ行く事ができました。太平洋を眼前に、龍馬気取りで色々と誓って参りましたが・・何を誓ったかはヒ・ミ・ツ♡。
横山先生、留守中はご迷惑おかけしました。明日から頑張ります。
それでは!!

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