令和、新しい動き


皆さま、こんにちは

横山です

新年度になり、春から気候は、気温が一気に上がり、汗ばむ新緑の季節になってまいりました。

今年度は、最初の4月から、スキルアップへの第一歩をスタートしました。

スイス、イタリアへ、私のメイン手術、leg positionerを利用した低侵襲人工股関節置換術をさらに昇華するための研修、全世界から集まるコングレス、そしてこれから始める先生方への実技指導に行ってまいりました。

当院で行なっているレッグポジショナーのロボットバージョンなど近未来につながる展示などもありました。

ロミオとジュリエットの舞台、イタリア、ベローナでのトレーニングの場もあり、ヨーロッパの美しい街並みの中、とても刺激を受けてまいりました。

 

そして

新年号 令和

私はド昭和ですので、何世代も次の世代への大きな変化ですが、時代が変わる流れに合わせて、フレキシブルな頭の使い方にならなければと思っております。

クリニックにおいては、日根野先生という脊椎班の、とても元気で優秀な先生が来てくださいました。

大きな、良い流れができると確信しております!

関節班も、関本先生が膝を中心に盛り上げてくださってます。

手術の助手に入る京都大学からの先生も、以前海外で私が人工膝関節手術の指導させていただいたことのある

中学高校も後輩に当たる、元気で、熱心な先生が来てくださって、フレッシュな気持ちでまた治療の精度が上がってきております。

理学療法士や看護師、その他スタッフも新メンバーが加入してくれ、活気があふれてまいりました。

このような空気の中、気持ちも新たに、進んでいける、そう感じております。

新しい幕開け、と言いますと

3月まで当院で働いてくださっていた

京 英樹 先生が

ご実家の

きょう整形外科医院

に戻られ

大規模な改装後、リスタートされました!!

先日、513の内覧会にご招待いただき、改装後のクリニックを見せていただきました

びっくりするような、ホテルのような美しいフロント、待合、リハビリ

そしてエコーなど、当院では行っていないような検査や、地元に根ざした骨粗鬆治療、新たに入った理学療法士とのリハビリ、など

相生という土地で、皆様に必要とされる施設に間違いないと確信できる環境でありました。

京 先生のご活躍をお祈りします。

時代、世代は変わってまいります。

その中での適切なアプローチを

人工関節を中心とした整形外科医師として、患者さんに何ができるか

を考えながら

進んでいきたいと思います。


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